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管理人について

東海地方で勤務する30代の男性システムエンジニアです。大学の専攻は経済学部だったため、新卒時点ではコンピュータについて完全素人でした。良く言えばそれが幸いした部分もあり、勉強しなければ周りの理系の同期についていく事ができなかったため、休日は勉強する習慣が身に付きました。資格取得のホームページを開設できたのも、勉強習慣が影響している事は間違いありません。

20代の頃

まず新卒時代から振り返りますと、20代の頃は工場勤務の保守要員として主にインフラ保守(Ciscoやアライドテレシス製ハブのVLAN登録、WEB/DBサーバがリース期限を迎える前にサーバOS初期設定/IISやMicrosoftSQLServer設定/データ移行、千手による統合監視など)を実施し、後半はVmwareハイパーバイザへの移行を経験しました。3割ほどの工数は新規開発の営業活動や開発作業に振り向け、VB.NET+IIS+キーエンス製BHTで在庫管理システムなどを新規開発しました。入力系のUIはBHTのサンプル画面ベースで開発して、データ整列をSQLストアドプロシージャで色々工夫しながら作るのが非常に面白かったことを覚えています。

30代はじめの頃

30代から今に至るまでは、SAP S/4HANAのベーシス担当者としてアサインされました。SAPの用語や考え方を理解するのが非常に難しく大変苦労しました。知識と価値を持たないエンジニアとして、いつ失職するか分からないという危機感から、SAP業界では有名なSAP認定資格の取得を目指して勉強を始め、最終的にはSAP有償トレーニングを受ける事なく取得することができました。それが少しの自信につながっています。

今のわたし

私にとって資格は生きていくために必要不可欠でした。能力の向上や市場価値の向上といった意味合いではなく、取得できなければ食っていくことができなくなるだろうという危機感からの取得でした。そんな経験を共有し、もし同じような境遇にある人の役に立ち、時に(いえ、「多くの場合は」と訂正するべきでしょう)孤独であるSAPベーシス担当者やバックエンドエンジニアが前に進める一助になりたいと思い、このホームページを作りました。

私も現在ネットワークスペシャリストの取得を目指して勉強しています。私が20代の頃、まだ駆け出しのエンジニアだったころですが、果たして自分の専門分野をどこにすべきか迷っていました。インフラサイドのエンジニアは就業時間が長くなりがち、トラブルの際には徹夜も辞さないといった情報からインフラサイドに進むことに躊躇していました。しかし、色々な経験を経てインフラエンジニアの苦労や楽しさの機微を感じ取れ、連帯意識のようなものを感じる今、それに躊躇すべきでしょうか。いいえ、私も今、道半ばにいて歩みを進めています。

取得資格

SAP System Administrator - SAP S/4 HANA 💡Newクリックすると対象ぺージへ遷移します C_TADM_21
System Administrator - (HANA 2.0) NetWeaver 7.5クリックすると対象ぺージへ遷移します C_TADM55a_75
System Administrator - (ASE) NetWeaver 7.5 C_TADM54_75
Technology Associate - SAP HANA 2.0 (SPS04)クリックすると対象ぺージへ遷移します C_HANATEC_16
Technology Associate - SAP Fiori System Administration C_FIORADM_21
Azure Associate - Microsoft Azure Administratorクリックすると対象ぺージへ遷移します AZ-104
Expert - Microsoft Azure Solutions Architect 💡Newクリックすると対象ぺージへ遷移します AZ-305
AWS Associate - AWS Solutions Architectクリックすると対象ぺージへ遷移します SAA
Professional - AWS Solutions Architect 💡Newクリックすると対象ぺージへ遷移します SAP
Cisco CCNA 💡New
情報処理技術者試験 基本情報技術者
応用情報技術者
情報セキュリティスペシャリストクリックすると対象ぺージへ遷移します
システムアーキテクトクリックすると対象ぺージへ遷移します
その他 TOEIC 905点クリックすると対象ぺージへ遷移します
貿易実務検定 B級
QC検定 2級

SAP認定試験とMicrosoft認定試験は、
デジタルバッジを通じて個人の能力を認証するためのホームページであるCredlyに登録しています。
クリックすると対象ぺージへ遷移します

私がフロントエンドを学ぶ理由

業務を遂行する際に気を付けている事があります。自分の前工程と後工程の「業務と理屈」を理解するという事です。そこには特殊な背景と要件が必ず含まれ、時には自分との利害相反が発生します。その際、理解への歩みを止め、道を閉ざしてしまうと必ず問題が発生します。自ら距離を寄せ、理解につとめる事が必要となります。

私はSAPベーシスエンジニアですから、前工程はプロジェクトマネージャーやより下層レイヤの純粋なインフラエンジニアであることが多く、また後工程はABAP開発者やFIORI開発者、カスタマイズ担当者であることが多くあります。プロジェクトマネージャーの業務は極めて広大であり、背景を理解することはもちろん簡単ではありません。しかし、費用と納期、そして品質に制約を抱えていることを感じています。それは普段の発言や注視のポイント、あるいは叱られる点と言っても良いかもしれませんが、私はそのように理解しています。では、それ以外の関係者への理解をどのように進めたら良いのでしょうか?

私の答えです。インフラエンジニアの背景を知るには、ネットワークやAzureといった技術に実際に触れ、苦労を知ること。そして、開発者の背景を知るには、まずはフロントエンド開発を自分でやってみること。したがって、私は今まなびの道程にいます。幸いなことにそれは苦行でも何でもなく、非常に楽しいことでした。技術領域に境界線を引かず、相手の理解につとめることが、結果として私に充実をもたらしてくれました。

Skill for Living

バックエンド

Skill for Enjoying

フロントエンド

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