2024年のはじめに

一年の計は元旦にありと言います。わたしは「元旦のみにあらず、一年の計は休暇の姿勢にあり」と考えています。毎度、長期休暇にはテーマを決めて学習に時間を当てています。こういった贅沢な時間の使い方をできるのは非常に有難いことです。

年末年始休暇はネットワークスペシャリストの試験勉強に当てています。2023年の春期試験では、午後1があと4点不足して不合格でした。そのあとはネットワークの基礎・基本に立ち戻り、入門書を読み漁りました。その度にルーズリーフに要点をまとめ、要約することで知識をアウトプットできるように心がけてきました。インプットはあと少しのところまで来ている感覚があり、休暇の勉強はアウトプットを充実させ、過去問を直近分から約4.5年分解き終わりました。正答率は65%~70%前後といったところでしょうか。何度も繰り返し、8割以上にもっていきたいと思います。試験まであと4か月と少し、以下のことを完了したいと思います。

1.過去問を計8年分、それぞれ3回解くことで傾向と対策を把握する

2.翔泳社の参考書を3回通読し、出題トピックをカテゴリ把握する

3.ITECの模擬試験を解き、十分に復習する

4.出題予想トピックを調査・対策する

5.日経ネットワークは毎号読みつづける(試験対策になりそうな記載に注意)

今年は大規模ERP導入プロジェクトが稼働を迎えます。心身ともに分をわきまえ、出来ることとできないことを区別して、出来ることに集中していきたいと思います。できないことは全体として考えれば、私がやるべきことではないのです。適材適所が組織の在り方です。よって、まずは自らを適所に置き、適所に徹する。自分が得意なことに徹することが、結果として組織全体のためになるのです。またある意味で達観も必要で、自分ができなくても組織ができればそれで十分なのです。自分は特別でも何でもない、自分がやらなくても組織が何とかする、またそのような組織や仕組みにすることこそが、有益なのです。思い上がるな、お前がやらなくても組織が何とかする、だから地に足を付けてできることに徹しよう。

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