年末年始休暇でやったこと

今回の年末年始休暇もコロナウィルスのリスクを考慮して、帰省は控えました。そのため、日頃からやってみたかった事に集中できました。

  • ギターの弦高調整をしてもらいました。大変弾きやすくなりましたが、相も変わらずやっていることは基礎練習だけです。いつか、フィンガースタイルでWindy and warmを弾いてみたい。そのための一歩になりました。
  • SQLから長らく離れていたため、基礎から一通り練習問題もこなしながら、基礎的なCRUD、関数、Group by, Having, 副問い合わせ、相関副問い合わせ、IN、CASE、結合 など一連を復習しました。使った本は、「ゼロからはじめるデータベース操作 第二版」です。
  • フロントエンドスキルの醸成のため、HTML5, CSS でホームぺージの内容を充実させました。フレキシブルボックスレイアウトをカード式リンクに応用し、トップページをよりグラフィカルに充実させました。すべてのページで、Bodyとサイドメニューを分け、よりBodyで記載したコンテンツ自体を目立たせるようにしました。ツールチップを導入しました。一方で、PHPを使ってMySQLを連携させることで、フレキシブルボックスのカード式リンクを絞り込み検索できるように試みましたが、断念しました。理由は簡単に言えば、PHPの文法に混乱してしまったことです。後から述べますが、SAPの基本書も通読した際にABAPの記載もあり、その内容と先のSQLの文法と、さらにPHPも文法を一緒に学ぶ事が自分にはできませんでした。これが、各スキルのどれかでも完全に身に付いた状態であれば違うのでしょうが、今の段階ではこれらを並行で進める事は得策では無いと思いました。でも、正直に言うと、PHPの基礎が無い状態でPDOオブジェクトが理解できなかったのと、MySQLがローカル環境にインストールされていない事でPDOオブジェクトを使った接続に失敗し、時間切れという感じです。
  • SAPの全体像を押さえたかったので、「よくわかる最新SAPの導入と運用」という基本書を複数回通読しました。各モジュールの基礎が記載されていましたので、全体像を押さえるという事ではよかったと思います。一方で業務が始まれば、BASISの専門性が求められるので、今回学んだことを基礎にして、ベーシス専門性の追求が今後は必要となりそうです。
  • TOEICの勉強はそれほど進みませんでした。購入した書籍自体に間違いは無さそうなので、今週の通常の土日にでも再開しようと思います。このあたりは取り急ぎTOEICの点数を上げたい意図はありませんが、地道にリスニング力を磨いていきます。
  • 心と体の健康を目指して、軽い筋トレ+ストレッチ+ウォーキングは継続できました。やってみて気づいたのですが、私はこの点は「ほどほど」が良いようです。あまり回数を増やして筋トレをしても、疲労だけがつのって体調が悪くなることがありました。業務明け以降も、適度に継続という感じが良さそうです。

さて、最後に今年の目標です。

基礎を地道に継続して粘り強くいきたいと思います。歩みを止めてしまいたくなるほど、大変な事もあるでしょう。仮に歩みを止めても、また歩き出せるだけの良い意味での諦めと割り切り。好きな人物というか、理想的なロールモデルとしている人物がいます。英国の元首相であるテリーザ・メイです。彼女は国民投票で国民自身が望んだブレグジット、EUとの合意無き離脱を回避するため、折衷案を探り続けました。保守党内で説得を試みるも、叶いませんでした。彼女は自身の辞任会見で言います。Never forget the compromise is not a dirty word. Life depends on the compromise. Enormous and enduring gratitude to had the opportunity to serve the country I love. 誇り高く、しかし時には人生には妥協が必要である。妥協は決して汚く、後ろ向きな言葉では無いと。彼女が壇上を去る時、もちろん寂しさも感じましたが、それ以上の誇りを感じました。愛する国に仕える事が出来たのですから、と感謝を伝え、彼女は誇り高く去りました。人生に躓いた時、私はこの言葉、この人物を常に思い描きたい。

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