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SAP認定コンサルタント(C_TADM_21)

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はじめに

SAP認定試験に必要なトピックを簡潔に記載しました。
何を言っているのか分かるようになれば合格は近いです。
初学者の方はまずはこちらのSAP公式ブログをご覧になる事をオススメします。
SAP認定試験の概要が分かりやすくまとまっています。

1章 AS ABAPの起動と停止

■System Administration(ABAP)
●起動順序
 ①データベース and ASCS
 ②ABAPディスパッチャ付きPAS
   ABAPディスパッチャの前にデータベース起動必須
 ③AAS
●起動順序エントリはインスタンスプロファイルに定義
●sapstartsrv(起動プロファイルとインスタンスプロファイル読み込み、データベース起動) 
   -> sapcpe(exeディレクトリコピー)

● /usr/sap/<SID>
   /SYS       ->   (sapmnt, 全インスタンスからアクセス可能)
      /グローバル
      /profile ->   (プロファイル)
      /exe     ->   (カーネル)
   /D<インスタンス番号>       ->   JAVAの場合はJ<インスタンス番号>
      /work    ->   (起動ログ)
      /exe      ->   (カーネル)
   /D<インスタンス番号>
      /work
      /exe
   /ASCS<インスタンス番号> ->  JAVAの場合はSCS<インスタンス番号>
      /work
      /exe

●SAP管理コンソール(SAP MC)=JAVAアプリ
  http -> 5<インスタンス番号>13
  https -> 5<インスタンス番号>14
  ⇒ データベースにはSAPホストエージェント経由で接続●起動
     ポート1128(セキュア接続は1129)
●黄色表示はSAPホストエージェントが未インストールorバージョン古い
●SAP MCでは<sid>admユーザが必要
●起動or停止タイムアウトの標準は300秒
●停止時にデータベースが停止されるのは明示した時だけ
●ソフトシャットダウン(=クエリ処理プロセスがない場合)

●SAPControl
 Windowsに対する認証済接続: -prot PIPE
  Unixに対する認証済接続: -prot NI_HTTP

●Windowsの場合にはSAP MC と SAP MMC(Microsoft管理コンソール)
 ⇒SAP MMCではディレクトリ名ではなく、ホスト名+インスタンス番号で表示

●AL08(SM04のシステム全体版)
●SM13(更新プロセスがシステム停止によって強制終了されたか確認)
●SM02(システムメッセージ)

●起動プロセスのログ /usr/sap/<SID>/<Instance no>/work/
  sterr1 -> sapstartsrvによって起動されたログ(DB)
  sterr2 -> sapstartsrvによって起動されたログ(MS)
  sterr3 -> sapstartsrvによって起動されたログ(ディスパッチャ)
  sapstartsrv.log -> SAPSTARTSRVトレースファイル
  sapstart.log -> DB, MS, ディスパッチャの起動ログ、およびトレースファイル
  dev_ms -> MSトレースファイル
  dev_disp -> ディスパッチャトレースファイル
  dev_w01…n -> ワークプロセストレースファイル
  available.log -> インスタンスの可用性を表示 

●ログの詳細レベル(SM50で設定)
 rdisp/TRACE
  0: トレース無し
  1: エラーメッセージ
  2: フルトレース
  3: フルトレース(データブロック含む)
  

2章 AS JAVAの起動と停止

■System Administration(JAVA)
●Jstart(Javaインスタンスコントローラ) -> SCS(MS,ES)を起動 -> ICMが起動
(Cluster/bootstrapディレクトリに起動するファイルがある事が前提)

●ログのディレクトリ: /usr/sap/<SID>/<instance no>/work
  dev_jstart: Jstart(インスタンスコントローラ)のトレースファイル
  dev_<ノード名>: ICMなどのトレースファイル
  jvm_<ノード名>: JVM(Java仮想マシン)のトレースファイル
  std_server<X>.out: マネージャやサービスのデフォルト出力ファイル
   ※拡張子が数字 -> 古いバージョンのログを表す

3章 ABAPシステム設定ツール

■System Administration(ABAP)
●プロファイルは /usr/sap/<SID>/SYS/profileディレクトリに保存される
 (全インスタンスから参照●読込可能)
●ファイル拡張子は1から順にカウントアップする
●インスタンスプロファイルは <SID><インスタンス><インスタンス番号>_<サーバ名>
●ユーザ<sid>adm と プログラムRSPFPAR: インスタンスプロファイルを参照できる

●OS上のファイルからインポート -> 編集 -> DBへ保存 -> OS上のファイルへ書込

●操作モード
 RZ04(操作モードを空のコンテナとして登録)
  -> 操作モードの割り当て(ダイアログプロセスとバックグラウンドプロセス間で行う)
  -> SM63(タイムテーブルで指定)
●ダイアログワークプロセスは最低でも2つ残す必要がある
●スプールワークプロセスは変更できない
●更新ワークプロセスは0にはできない
●rdisp/wp_max_no は全ワークプロセス合計よりも5以上大きい数にする
 ただし、rdisp/wp_no_restriction=0を推奨

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4章 JAVAシステム設定ツール

■System Administration(JAVA)
●設定ツール
 前提:DBが実行されている
 用途:Java VM(Java仮想マシン)パラメータの設定
     ⇒ただしエクスパートモードに変更必要
  (設定有効化のためにはJava再起動)
 起動ファイル:configtool.bat(Windows) or configtool.sh(UNIX)
  j2ee/configtoolディレクトリに格納
 ログオン:セキュアストアに格納されたユーザを利用

●SAP Netweaver Administrator(NWA) -> Visual Administratorの後続ツール
 前提:AS Javaが実行されている
 用途:インスタンス、プロセス、サービス、アプリの起動●停止
 ログオン:nwaのURLへアクセス

●SAP管理コンソール(SAP MC)
 前提:SAPstartSrvが実行されている
 用途:インスタンス、プロセスの起動●停止
 ログオン:5<インスタンス番号>13もしくは14でのURLへアクセス
  (sapmc.jnlpを利用すればブラウザに依存せずに呼び出し可能)
  ※SAP MCはNWDS(Netweaver Developer  Studio)でも利用可能

●Shell Console Administrator
 前提:AS Javaが実行されている
 用途:緊急ツール、起動●停止
 ログオン:telnetポートを指定

●Java仮想マシンのメモリ領域は、
 ①Young世代:新規オブジェクト
 ②Tenured世代:古いオブジェクト
 ③Permanent世代:クラスやメソッドなどVMで永続的に必要なオブジェクト
●割り当てメモリはガーベッジコレクションによって解放

●利用可能なメモリは、①割当済メモリ、②仮想メモリ(まだ予約されていないメモリ)

●SCS -> MS, ESで成り立つ
 MS: 39ポート
 ES: 32ポート

●ICMが提供するTCP/IPポート
 HTTP: 5<インスタンス番号>00  (icm/server_port_0)
  P4: 5<インスタンス番号>04  (icm/server_port_1)
  Telnet: 5<インスタンス番号>08  (icm/server_port_3)
  HTTPS: 5<インスタンス番号>01  (icm/server_port_4)

5章 HTTP通信テクノロジー

■Browser-based UI
ICM: Web依頼を処理する
 サーバ、ポートの組み合わせのURLによってハンドル
●スレッド制御:ワーカスレッドを作成
●ワーカスレッド:接続要求と応答を処理
●ウォッチドッグ:ワーカスレッドのタイムアウトを監視
●シグナルハンドラ:シグナル処理
●メモリパイプ:ICMとABAPダイアログワークプロセス間でデータ転送

●ISC(インターネットサーバキャッシュ):WEBブラウザの処理キャッシュ
●rdisp/start_icman = true  ->  ICM自動起動

●STRUST: SSLサーバのPSE(パーソナルセキュリティ環境)の設定
●WEB管理インタフェース:ブラウザやSAM MC(MMC)からICM管理できる

●ICF(インターネット通信フレーム):ダイアログワークプロセス内でWEB依頼を処理
●WEBブラウザ <-> ICM <-> メモリパイプ、ディスパッチャ <-> タスクハンドラ <-> ICF <-> HTTPリクエストハンドラ <-> ABAPプログラム
●SICF
 ●黒:有効
 ●灰色:無効
 ●青 :暗黙的に無効化(上位サービスの無効化などにより)
●SMLG(WEBディスパッチャを使用する際に負荷分散)
●ICFエイリアス
 内部エイリアス:既存サービスへの参照
 外部エイリアス:わかりやすい名称でサービス参照(※名称にスラッシュを利用できない)
●ICFレコーダ
 失敗したサービス呼出のエラー原因を識別
 SICFRECORDERトランザクション(権限オブジェクト S_ICFREC)

●統合ITS
  ICM <-> ICF <-> オブジェクト保管場所
 前提:itsp/enable = 1
  ICFサービス /sap/public/bc/its/mimes 有効
 (em/global_area_MB パラメータ -> ABAPワークプロセスで利用するメモリ)

●SAP GUI for HTML
 前提:ICFサービス /sap/bc/gui/sap/its/webgui
●SITSPMON
  統合ITSの監視機能

●SAPゲートウェイ
 ODataを介してSAPと外部を通信する
 SAP_GWFNDにコンポーネントが統合された
●必須の4ステップ
 ●BESにRFC宛先を登録
 ●FESでSAP Gatewayを有効化
 ●FESでシステムエイリアスを登録
 ●FESでICFノード/sap/opuを有効化
●加えて開発者がSEGWでODataサービスを登録●テストするには
 ●BESにRFC宛先を登録 
 ●BESでゲートウェイエイリアスを登録

●SAP Gatewayサービス更新(/IWFND/MAINT_SERVICE)
 ●サービスカタログ
 ●ICFノード
 ●システムエイリアス(バックエンドへの接続)

●WebサービスプロバイダがWSDL文書(XML)を登録●使用
●UDDI(サービスディレクトリ)にサービスを公開
●インサイドアウト(BAPI)
●アウトサイドイン(XML)

●SAP Webディスパッチャ
 HTTP(S)要求を特定のアプリケーションサーバに転送
 ●ABAP要求orJava要求を特定 -> ICMに要求転送 -> MS(メッセージサーバ)
 (SAP GUI for Windows/Javaの場合には、ABAPメッセージサーバが負荷分散)
 ●SAPシステム(カーネル)のリリースよりも上記または同じにできる

●Webディスパッチャが7以上の場合にはSWPM/SAPinstでインストール可能

●秘密鍵暗号方式(対称鍵) -> DES, AES
●公開鍵暗号方式(非対称鍵) -> RSA
●ハイブリット

●デジタル証明書
 X.509標準で規定
 ●CA(認証機関)にってデジタル署名
  CSR(証明書署名要求)によって
 ●公開鍵基盤(PKI)で管理

●SAPUI5のバージョン管理
 例:1.48.9
 1桁目:メジャーバージョン
 2桁目:マイナーバージョン
 3桁目:パッチ番号
●UR(ユニファイドレンダリング)
 高速URを推奨
 WDG_MAINTAIN_UR_MIMES(ABAPシステムで利用可能なURを確認)
●SAP ECC6.0と一緒に利用「できない」のは、SAP ITS、スタンドアロン
●SOAMANAGER(プロバイダ側でのWebサービス設定に利用)

6章 FIORIランドスケープ

■FIORI
●SAPゲートウェイの有効化 
 /IWFND/IWF_ACTIVATE
  もしくはSTC01でSAP_GATEWAY_BASIC_CONFING
●システムエイリアス(システム接続先の論理的な名前)の設定
  /UI2/GW_SYS_ALIAS
  もしくはSTC01で/SAP_GATEWAY_ADD_SYSTEM
 ⇒ビュー/IWFND/V_DESYALに保存

●開発中のODataサービスを登録するにはサービスビルダ(SEGW)用にSAPゲートウェイエイリアスが必要

●X.509証明書
 用途:インターネット接続
●Kerberos/SONego
 用途:Active Directory
 (企業ネットワーク外からはVPN接続必要)
●SAML2.0
 用途:複数のユーザドメインが存在する場合
●ログオンチケット
 用途:全システムが同じDNSドメイン内に存在
 ABAPユーザ=SAP HANAのデータベースユーザ

●FIORIラウンチパッド関連のODataサービス
 /UI2/PAGE_BUILDER_CONF
  /UI2/PAGE_BUILDER_CUST
  /UI2/PAGE_BUILDER_PERS
  /UI2/TRANSPORT
  /UI2/INTEROP
    STC01: SAP_FIORI_LAUNCHPAD_INIT_SETUP
●SAPUI5用ICFサービス
 /sap/public/bc/ui5_ui5
  /sap/bc/ui5_ui5/ui2
●キャッシュバスター有効化: /sap/bc/ui2/flp

●HTTP(S)要求はリバースプロキシとして機能するSAP Webディスパッチャを対象とする
 /sap/esで始まる要求をBESにディスパッチする
 プロファイル wdisp/system_<xx>で指定する

●SAP Fiori検索はエンタープライズサーチを利用
 STC01: SAP_ESH_INITIAL_SETUP_WRK_CLIENT
 続いて、ESH_COCKPITを実行(ロール:SAP_ESH_LOCAL_ADMINが必要)

●FIORIトランザクションアプリの登録
 SAPUI5サービス有効化(SICF)
    STC01: SAP_BASIC_ACTIVATE_ICF_NODES
  SAPゲートウェイサービス登録(IWFND/MAINT_SERVICE)
    STC01: SAP_GATEWAY_ACTIVATE_ODATA_SERV

●レガシーアプリの設定
 BES: WebDynpro ABAP用のICFノード登録
 FES: BESに対するHTTPS接続とRFC接続
    ⇒論理システムエイリアスをFESで登録
     (テーブル:/UI2/V_SYSALIAS)
              RFC:<alias>_RFC
              HTTPS:<alias>_HTTPS
    BEC(バックエンドカタログ)をFESに抽出
            ⇒トランザクション /UI2/APPDESC_GET

●FIORI分析アプリの設定
 ユーザDDICに対するパラメータ設定(SU01)
  トランザクション RSTCO_ADMIN, SICF, IWFND/MAINT_SERVICE

●ファクトシートアプリの設定
 検索コネクタ設定:ESH_IMG(設定用)、ESH_COCKPIT(検索コネクタ用)

●通知の設定
 OData V4有効化: ICFサービス /sap/opu/odata4有効化

7章 SAP Connect,SMTP

●SAPconnect
  トランザクションSOADM:ビジネス通信サービス管理 
  トランザクションSCOT: SAPconnect

●SMTP
  icm/server_port_<xx> = PROT = SMTP.PORT_<xx>
  ⇒ SMTPを利用したメール受信用のTCP/IPポートが開かれる
 icm_SMTP_context_quota = 20
  ⇒ 例:SMTPに利用できるコンテキストを20%に指定できる
  POP: メール受信
  IMAP: サーバ上のメール操作(各自のコンピュータに転送するメール選択可能) 
  SMTP: メール送信専用
  MIME: HTMLフォーマットなどを送信
 SMTP設定:
  ①SCOT: デフォルトドメイン、SMTPノード、送信ジョブのスケジュール

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